葬儀

8月14日 妻の母が亡くなりました

入院中・・・感染症の制限で、見舞いも10分以内、見舞い者は一人限定と、私は見舞いも出来なかったが、また元気になって退院できると皆んな思い込み信じていた。

11日 AM 4:30・・・入院先より容態急変の連絡があり、妻と二人で病院へ・・・

動揺しながらも、そばで声掛け、看護師が医療処置をする事で・・・なんとなく、容態が落ち着く

しかし・・・担当医より”延命処置の説明と家族の意思確認”を促された。

一旦、帰宅し、付き添いの準備、用事を済ませ、再び病院へ入ったのが12時頃・・・義母の容態が急変していた・・

酸素供給・・・10リットル/min・・・で・・何とか呼吸が安定するが・・・

時折・・・目が虚ろになりながら、苦しそうにもがく姿が見ていられない・・・

東京・大阪在住の子供たちへ危篤の連絡を・・・

Lineのビデオ通話を利用して、子供たちに容態を見せた・・・声を掛けさせ、耳元へ電話を寄せると・・・苦しそうな顔が少し緩み、あたりを虚ろな目で見回す義母・・・危篤を一目で理解する

今から帰る・・・帰れんと?・・・帰っちゃいかんと?・・・そっちは感染症に対して誹謗・中傷やらあると?・・・今なら公共交通機関も混雑してないよ・・・私たちは感染してないよ・・・

病院側も発熱者・県外者は院内立入を遠慮している状況の中・・・帰って来ても見舞いもできない

不急・不要な事態じゃない事は重々承知・・・だが・・・子供たちをなだめ帰省を止めた・・・

その日の16時過ぎ・・・モルヒネ投薬が開始された

モルヒネ 2㏄/min投薬・・・

義母が入院した時(7月22日)・・義母の長男も肝臓から出血のため緊急入院していた

長男も外出許可を申請したが・・病院は外出許可を許さなかった・・・容態は改善の方向へ向かったばかりで再発の危険性が高いと判断された。

モルヒネ投薬後・・・昏睡状態になったが安定した容態に戻り、苦しそうな顔を見せなくなった

昼間は看護師他多くの人員が居り目が届くと言う事と・仕事の引継ぎをするため昼間は仕事、夜は付き添いして看護する事にしたが・・・

一昨日まで、少しは支障があったが普通に会話が出来ていたのに・・・わずか半日で会話が出来ない状態になってしまうなんて・・・

この変化に戸惑い、いったい、今、何をすれば良いのか・・・ボーと夫婦で相談してた。

義母の病棟には姪っ子の看護師、夫婦共通の同級生と、子供の同級生の親も看護助手と周囲に知り合いが居る事に心強く感じ、担当医も担当看護師達も良く対応して頂き、気軽に相談が出来る状態である事に感謝し、それに甘えて、実家の清掃、片付けが出来ました。ありがとうございました。

看護師の姪っ子が夜間当番の深夜 14日 0時33分 嫁と私の二人の付き添いの中で息をしなくなった。・・・この時もLineビデオ通話で県外の子供たちもリモートで看取る事が出来たが・・・携帯を持っている私はチョット辛かった・・・

担当医の死亡確認は0時35分・・・義母は90歳の人生に幕を下ろしました。

0時33分・・入院中の兄が身震いして体調の異常を感じたとの事・・・始めて霊の存在を感じたと言っていました・・・

14日AM 4:00実家のベットへ義母が帰宅

この写真はAM 9:30

臨終後、病院内で体を洗い、葬儀業者が 2:30に迎えに来て、3:00頃に実家へ帰宅・・・ベットへ寝かせ仏具を設置しこれからのスケジュールを確認し終えたのは 5:00頃・・・空も明るくなりかけていた・・・

少し横になり目が覚めたのは 9時頃・・・枕経を行う宗派であれば枕膳を用意しなければならないと・・先ほどの打ち合わせで話されていたのだが・・・家の宗派はどっち?と・・・思いながら朝が早いのと根っからの楽天的考えでボーとしていたら・・・今から枕経に向かいたいと連絡があった

・・・ご飯炊いてない・・・団子作ってない・・・団子の材料がない・・・ひぇ~

急遽・・・早炊き炊飯・・団子材料買い出し・団子作り~~~ドタバタ・・・

10時に来ていただき無事、枕経の儀式を行う事に間に合った

枕経後、遺影写真探し・・・13:00より葬祭業者と打合せ・・・今後の流れと、葬祭式典、火葬までの準備等・・・話しながら決まった事項をすぐ忘れ・・・打合せ終了後は、思い出の写真20枚程度を抜粋・・・義母の思いもよらない若い時の写真も見つけたり・・・義理姉とも合流し、義母の若い時のエピソード、写真選択と・・・・・・いゃ~忙しい・・・悲しんでる暇はない

こんな写真も・・・若いし・・・時代を感じる

コレ義母の若いころの写真だよねぇ・・・

違うっしょ・・・違う人だったらどうすると?

娘の妻に聞いても明確な答えの出ない若いころの写真が・・・

30代と思われる写真と比べても違和感がない

回想シーンに妻の同意を得られないまま入れてしまいました・・・

感染症の規制がある中の葬儀・・・親族は県内だがチョット遠いので出席を遠慮して頂く意向を伝え同意して頂いた。

そんなこんなで・・・我ら夫婦と、兄嫁の三人だけで迎える通夜と告別式・・・

密葬・家族葬を考えていたが・・・葬祭業者としては通常葬儀も、密葬、家族葬も区別は無いとの事・・

と、言う事は?受付がいる?・・・へっ?・・・どうする・・・考えて無かった・・・ドタバタや

そこに登場した・救世主・・・我が姉とその家族たち・・・受け付けは二女の姉夫婦・・親族席には長女の娘家族たちと二女の息子家族達・・・いゃ~・・・助かりました・・・そこに、どうしても参列したかった義母の妹家族の参列もあり感動が一層増してきました・・・そうこうしながら何となくサマになった通夜・・・リモートも挑戦したが・・静寂な環境中にいきなり携帯から声が出たりしたので途中中止・・・

通夜の会、終了後も不思議な偶然があり、友人たちが集まった賑やかなお別れの夜になりました。

翌日、告別式・・・皆様のご協力でLineビデオ通話でのリモートもうまくいき、参列できなかった入院中の義理兄、東京、大阪の子供たちにも満足できる告別式が出来ました

最後のお別れの場・・・火葬場

リモートする予定だったが・・・なんと携帯の電波が届かない・・・なんと田舎・・で・・・断念

本当に、参列したいのに出来ない・・・感染症の影響・・・

県外からの不要・不急では無い状況であるが・・・参列して・もし・その関係者に発症した場合・・地元の人からの感染でも・県外者が疑われる・・また・・絶対に否定できない・・感染させていない事を証明できない・・・感染症により関係者が死亡した場合・・・行かなきゃ良かったと一生後悔させる事になる・・かも知れない・・と・・思うと・・皆様のご協力には感謝いたしております。

一人暮らしの義母を幾度も同居しましょうと誘っていましたが・・元気な自分に出来る地区の仲間の世話をすると信念をもって一人暮らしを続けていたみたいです。

義母は私の実家へやっと来てくれました
父(92歳)も新しい習慣に喜んでいる様子です

ワクチンの無い感染症・・・人との繋がり・コミュニケーション・信頼関係等・人間関係を破壊する状況を生み出しています。ワクチンがあればただの風邪として扱われる様になる事を切に願っています。

確かに・リモートも出来てある程度の慰みになるけど・・・やっぱり・・人は会って、話して、接触しあう事で幸せを感じると思った

今回の特別な夏の経験でした。

ながながと・・・最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

コメント

  1. みっこ より:

    ありがとうございました。
    お疲れ様

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